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株式会社クレーター
デザイン制作
株式会社クレーター
代表取締役社長
明里 圭修 様

30社の中でアポイントを取ってくるってすごいなという気持ちです。

明里様、本日はどうぞ宜しくお願い致します。
はじめに、クレーター様の事業内容と特長を教えていただきたいと思います。

弊社はデザイン制作事業を行っています。ブランディングから、ロゴマーク、グラフィック・WEBなどの商業デザイン制作がメインで、プロモーション支援なども行っています。
他にも、ブランドやコンセプトを視覚的なデザインとして形にする、VI(ビジュアル アイデンティティ)制作もしています。
特長としては、元々仕事をしていた石川県金沢市を中心とした企業とのお付き合いが多く、加賀百万石の城下町として歴史的建造物が多く残る地域において、和柄や筆文字などを用いた和風のデザイン実績が豊富です。

最近ですと、国際的権威のあるデザイン賞の「K-DESIGN AWARD」と「MUSE Creative Awards」で、それぞれ金賞二本と、銀賞を一本受賞されていましたね。おめでとうございます。

ありがとうございます。和風のデザイン制作では賞をいただくことも多いので、得意分野の一つかと思います。

クレーター様の大きな強みですね。
では次に、当社のサービスを受けていただいておりますが、そもそもどのような営業課題があったのでしょうか?

元々、制作に集中できる環境を望んでいますので、営業代行会社は複数利用していました。
そんな時にエッジコネクションさんからお声がけいただきました。
企業には、新規顧客開拓をしていく使命があると思いますが、その新規開拓に対する不安感を払拭するための一つとして、テレアポ代行を依頼させていただきました。

そうですね、新規開拓は常にある営業課題の一つだと思います。
当社を選んでいただいた理由を伺えますでしょうか?

当時利用していた営業代行会社の契約がちょうど終わったタイミングでエッジコネクションさんからお声がけいただいたのですが、その時は「もう二度とテレアポはやらない」と思っていたんです(笑)。
というのも、その会社では架電リストが4000社ほどで、メール送付(DM)が3000社の計7000社へのアプローチだったのですが、実際にアポイントが取れたのは10社と、あまり結果が出ませんでした。

7000社あってそのアポ数だと確かに少ないですね…。

はい。当時は、WEBサイトやグラフィックデザインの営業をしていて、特に込み入った営業をしていた訳ではなかったのですが、テレアポという手法自体、デザイン制作の営業とは相性が合わないのかな?と思っていました。
実際にエッジコネクションさんからお話を聞いてみると、架電リスト30社から依頼できる(※最新のサービス提供内容と異なる場合がございます。)ということで、7000社から30社になるギャップにすごく驚きました(笑)。
もし、1000社くらいの実施で提案されていたらお断りしようと思っていたのですが、30社でアポが取れる自信がそんなにあるのか!?という驚きが大きくて(笑)、自信があるのならお願いしてみようかなと思ったことが依頼の決め手でした。

ご依頼時にそのような背景があったのですね。ありがとうございます。
では実際にコールプロジェクトが開始したあとのご感想を伺いたいと思います。

アポ数は毎回30社の内1社以上は取れていて、最低ラインは超えてきていましたね。
「受注」という意味で言うと、まだそれが達成できているとは言い切れず、成約という部分ではなかなか難しいところがありました。
これは私の課題でもあると考えているのですが、まずはアポイントを取る点に関してはしっかり達成していただいているので、良いと思っています。

ありがとうございます。実際の商談時におけるサポートなどもさせていただいたことがあったと当社担当から聞いていました。実績を作れるように引き続きサポートできればと思います。

ありがとうございます。ただ、会社のロゴマークなどのデザインを変えるタイミングは、制作会社側から提案することではないんですね。
なので、パッケージなど特殊な案件を発注するような企業へのアプローチが一番テレアポという手法にフィットしていると感じています。
今はそこに特化してテレアポを進めているので、普通に過ごしていたら出会えないような企業の担当者様と会えることは、すごく意味があると思っています。
期待が高まっているのでお仕事ができるのを楽しみにしているところです。

確かにパッケージだと新商品やリニューアルといった機会も多そうですね。
プロジェクトを通して、営業活動や意識の変化などはございましたでしょうか?

そうですね、変化したことで言いますと、エッジコネクションさん以外にも営業面で利用している他社サービスはあるのですが、 常にお客様を紹介していただいているのでそこまで“新規営業活動をしない状態”になれたことです。

先程お話しされていた、制作業務に集中できる環境になれたということですね。
特に当社のサービスを受けていただいて印象深かったことはございますか?

やっぱり「リスト30社の中でアポイントを取ってくるってすごいな」という称賛の気持ちが強いですね。
実際にコールしている方と会ったことはないのですが、アポイントをしっかり取っているので良いコール業務をされているんだと思います。
直接やり取りすることが多い担当の高木さんも含め、すごく丁寧に取り組んでいただいているという印象が強いです。

良かったです。ありがとうございます。
明里様と同じような営業課題を現時点で抱えている方に向けて、何かメッセージをお願いできればと思います。

テレアポは、やりたい仕事があればこちらからアプローチしてまずは話ができる機会を作れるので、挑戦したい仕事があるときにテレアポをやってみるのはいいんじゃないかと思います。
待っていても当然仕事は入ってこないですし、直接担当者と話ができると実際の状況なども伺えるので良いのではないかと思いますね。

挑戦したい仕事の足がかりを作る際に、テレアポを有効活用できるということですね。

そうですね。周りのクリエイティブ系の仕事をしている知り合いの中で営業代行を使っている人も少なく、「どうやって仕事を取ってくるの?」とよく聞かれます。
投資にはなりますが上手く活用できればと思います。

そうだったんですね、メッセージいただきありがとうございます。
では最後になりますが、今後の当社のサービス内容やプロジェクトに取り組む姿勢に対して、何かご意見やご要望はございますか?

素晴らしい対応をしていただいているので、特にここを直してくださいというところはありません。
アポイントを取っていただいたあとのことは、デザイン力や打ち合わせの進め方など、弊社の責任だと思っていてそこが一番の課題ではありますが、現状エッジコネクションさんには十分やってもらっていますね。

ありがとうございます。成約に繋げるための営業戦略の改善などサポートできることはまだまだあると思いますので、より良い商談機会を渡せるように取り組ませていただきたいと思います。
本日はお忙しい中お時間いただき、ありがとうございました!

インタビュアー編集後記

インタビュー中は柔らかい雰囲気でお話しいただきましたが、明里様のデザイン制作に対する熱量をとても感じたインタビューでした。インタビューで出ていた、アジアの3大デザイン賞である『K-DESIGN AWARD』で金賞・銀賞を受賞されているデザインは、クレーター様のHP内にあるFacebookのリンクからぜひ御覧ください。HP内にも多数の制作実績を見ることができます。当社に期待していただいている気持ちにしっかり応えることができるよう、今後もより励んで参りたいと思います。

プロフィール

株式会社クレーター
株式会社クレーター
代表取締役社長
明里 圭修 様

2005年より石川県金沢市にてデザイン・クリエイティブ業務に従事したのち、コー・ファウンダー兼チーフデザイナーとしてデザイン会社に参画し、様々な業態の商業デザインを手がける。2013年より拠点を東京へ移し、フリーランスのデザイナーとしてCRATERを設立。2014年には株式会社オーブの取締役兼CCOとして参画。その後2019年にCRATERから株式会社クレーターに法人化し、ロゴデザイン・グラフィックデザイン・WEBデザインなどの商業デザインをメインに行う。

https://crater.co.jp/

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