事例紹介
- 株式会社ディーネット
マーケティング部 - 山下 瑞生 様
テレアポはまだ営業手段として有効なんだな、と感じました。
山下様、本日はどうぞ宜しくお願い致します。
はじめに、ディーネット様の事業内容と特長を教えていただきたいと思います。
メイン事業としては、サーバー、特にアマゾン ウェブ サービス(AWS)の構築、移行、運用代行です。
特長は、AWSのアドバンストティアサービスパートナーとして、運用の全てのフェーズからスポットでの対応まで、柔軟にサービス提供をしているところになります。
全社員の9割近くがAWS認定資格を取得しているので、技術力もしっかり持っています。
特に「自社に専任インフラエンジニアがいない不安を解消します」と謳っている通り、インフラの専任担当者がいない企業様のインフラ環境を弊社が丸々支援できるところは特長的だと思います。
ありがとうございます。とても頼もしい印象ですね。
ありがとうございます。同業他社様だと、「ここからのサポートは追加費用がかかります」となっていたり、サービスの対応範囲が限られていることが多いのですが、そこを弊社は「ミドルウェアまで対応」や「障害発生後の調査/対策まで実施」等、標準的に対応範囲が広い点は大きな強みだと思っています。
あとは、他社様だと実はアウトソーシングによってお客様のサーバーを24時間監視できているところもあるのですが、弊社は自社の技術社員が24時間365日監視しているので、直接技術者にいつでも連絡ができる体制を整えています。
まさにAWSのサポートのプロという感じがいたします。お客様は安心してディーネット様に任せられますね。
では元々御社にはどのような営業課題がありましたでしょうか?
多くの企業様に架電する時間が取れないということでした。
社内でアウトバウンドの営業を担当しているのは基本私一人でして、その中で数百数千といった企業様に電話をかけて打ち合わせまで全部するのはさすがに難しかったので、そこを解消できる方法として、以前から別の電話代行をしてくれる企業に依頼していました。
やっぱり時間は限られていますし、社内で架電が得意な社員を育てていくという方向性も考えておらず、私が架電するよりもプロの方に掛けていただくほうが圧倒的にコスパが良いですし、質も高いと思っています。
そうだったんですね、ありがとうございます。
今回当社に依頼していただいたご理由を伺えたらと思います。
大きく3つのポイントを叶えられる企業様を探していて、1つ目がIT系の実績があり、AWSについてある程度の知見があること。2つ目がリアルタイムで架電状況が反映される管理画面のサービスを使っていること。3つ目が費用面でした。
その3つが叶えられ、一番お任せできるかなと思い依頼させていただきました。
AWSについてすごく詳しく知っていてほしいというよりは、サーバーとは?というところからITについて基本的なリテラシーがあれば、スクリプトを作るときにも話が早く、労力的にも助かると考えていました。
ありがとうございます。2点目のリアルタイムで架電状況が見られる点についてですが、以前依頼していた企業様では違っていたのでしょうか?
はい。架電期間が終了したあとにエクセルで架電内容と結果をいただくことが多く、状況に応じて「スクリプトを変更したい」とか「昨日の結果はどうだったか」と思ったときにすぐ内容が見られるような状態が理想だったので、そこは重視していました。
山下様の理想に近い状態でサービス提供ができて良かったです。
それでは実際にプロジェクトがスタートして、当初のイメージと違ったことは何かありましたか?
そうですね、特に大きくイメージと異なることはなく、「今あまり結果が出ていないからどこを改善できるか話し合いましょう」というように、実際に架電している担当の方と営業担当の方の2人と都度しっかりとコミュニケーションを取りながら進めています。
実際にそこから改善したこともありますので、良かったなと思っています。
ありがとうございます。現時点で何か営業面において社内で変化したことがあれば教えてください。
私個人としては、他の業務に集中できる環境になっているのですごくありがたいですし、アポイントを取っていただいた企業様で実際に案件の相談をいただいているので、良い変化が出ていると思います。
あと、気づいたことなんですが、すごく良いお電話の仕方をされているのかなと思っていて、過去に依頼していた企業様が取ったアポ先で商談をしたら「電話口で聞いていた情報と違う」とか、「アウトソースしているのがわかる電話だった」とお客様から言われることがちょこちょこありました(笑)。
今のところ御社にお願いしてからは発生していないので、きっと良いお電話の仕方をされているんだと思います。
ありがとうございます!継続していけるように取り組ませていただきます。
では、サービスを受けていただき特に印象に残っていることがあれば伺えたらと思います。
そうですね「テレアポってまだ営業手段として有効なんだな」と感じました。
テレアポ自体、コロナ禍の影響でテレワークが増えてアポが取りづらい営業手段になっているのかなと思っていたんです。
ですが御社に依頼して、アポも取れて情報も入手できているという良い結果が出ているので、まだまだ営業手段として使えるとわかったことが印象的です。
近年WEB商談が一般的になったことでアポが取りやすくなったことも大きいかもしれませんね。
次に、山下様と同様の営業課題を抱えていらっしゃる方に向けて何かメッセージをいただけましたら幸いです。
エッジコネクションさんは丁寧に細かいところまでこちらの要望に応えていただけているので、すごくやりやすいなと感じています。お任せして良かったなと思っています。
アウトソースをすることに関して言えば、先に申し上げた通り、架電担当者を雇用したりするよりもコスパがかなりいいものになるのではないかと思います。
ありがとうございます!それでは最後に、当社のサービス内容や今後の取り組み方についてご意見やご要望はありますでしょうか?
我々からすると御社は架電のプロだと思っておりますので、引き続き架電のプロとしての視点で新しいアドバイスであったり、今も行っていただいておりますが、スクリプトの改善提案を引き続きお願いしたいなと思っています。
かしこまりました。ご満足いただけるサービス品質の提供に、今後も取り組んで参ります。
本日はお時間いただきありがとうございました!
インタビュアー編集後記
今回山下様からお話を伺い、数多くあるAWSのパートナー企業の中でも特にディーネット様はお客様に寄り添ったサービス提供をされているということが、とてもわかるインタビューでした。社員の9割近くの方がAWSの認定資格を取得していると記事内にありますが、こちらはエンジニアだけではなく、全社員が積極的に知識習得に励まれている結果とのことで、会社全体の意識が高いことを強く感じます。そのようなディーネット様と、AWSやインフラ環境にお困りごとがある企業様を繋ぎ、両社にとって良い影響を与えられるように当社は今後も支援させていただきたいと思います。
プロフィール
- 株式会社ディーネット
マーケティング部 - 山下 瑞生 様
大学卒業後、新卒で株式会社ディーネットに入社。営業部を経てマーケティング部に異動し、インサイドセールスとアウトバウンドセールスを担当。現在リード獲得数の増加とリードナーチャリングに注力する。
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