- マーケティングソリューション本部
リサーチ&セールス部 宮崎ユニット - 嶋田 茜
- マーケティングソリューション本部
リサーチ&セールス部 宮崎ユニット - 新谷 陽子
- 管理監査本部
新人研修部 - 進藤 幸代
これまでの経歴
- 新谷:
- 私は子供服の販売員として、大型ショッピングモールの中で10年間ショップ勤務していました。主に赤ちゃんとお母さん相手に働いていましたね!その後、看護師補助として3年間務めたのちに、当社へ転職しました。進藤さんは何をされていたんですか?
- 進藤:
- 私は派遣社員として働いていて、例えばホテルの飲食店で接客業やアミューズメント施設のホールスタッフなど、様々なお仕事をしてきました。あとFMラジオのパーソナリティの経験もあります。リポーターとして市役所でのインタビューや、声を使ったお仕事も経験しました!嶋田さんはどうですか?
- 嶋田:
- 私は当社に入社する以前は大阪と広島に住んでいたんですが、大阪時代はゴルフのキャディをしていました。延岡に帰ってきてからはしばらくお休みをいただいて、その後、当社に入社しました!
未経験からコールセンターで働こうと思ったキッカケ
- 嶋田:
- きっかけはハローワークに行った際に、職業紹介ブースに当社の採用担当がいたんですが、そこで会社説明を聞いて、若い人たちも活躍している会社なんだと思い、働く決意をしました!
- 進藤:
- 私もハローワークの職員から当社をおすすめされました。最初コールセンターと聞いて、未経験だったのでどうだろう?と思っていたんですが、顔が見えない仕事としてはラジオのパーソナリティと同じく声を使う仕事なので、自身の経歴を活かせる可能性を感じ、チャレンジしようと思い入社を決めました。
- 新谷:
- 私はコールセンターという職種だから、ということではなく、転職にあたって、今まで働いてきた仕事とは違う仕事をしたかった、というのが理由ですね。その頃、宮崎県延岡市の情報誌に当社の求人が載っていたことと、子供の部活動が忙しくて土日休みが必要だったことから、条件面で合致したことがキッカケで応募したいと思い、カレンダー通りの休みがある当社に応募しました。
入社してからの不安や苦労はどうやって克服したのか
- 進藤:
- 未経験入社なので最初は何を尋ねていいのか分からなかったけど、分からないことはすぐに聞けるタイプだったので、先輩社員にすぐに聞いていました。先輩も嫌な顔をせず、聞いたことを教えてくれていたので、不安は解消されていました!自分から先輩や同僚に尋ねたり、先輩から声をかけてもらったりと助けてもらうことが多く、解決できたと思います。
- 新谷:
- 私も未経験からのスタートで、不安と苦労が多く涙を流したこともありましたよ…。
それでも頑張ってこれたのは、悩みを聞いてくれる環境があったことが大きいと思います。職場のサポートと、声をかけてくれる方もいたことで、乗り越えられたと思いますね。嶋田さんは不安や苦労はあったの?
- 嶋田:
- 新人研修期間が1ヶ月間あるんですが、怒涛のように過ぎていって不安を抱える暇がなかったです!ただ、新人研修から本配属へと進んでいくにつれ、仕事の流れとか雰囲気を感じとれるようになり、本配属されたばかりの頃はやっぱり不安なことが多かったです!
- 進藤:
- 本配属されても、研修で教えていただいたこと以外の、イレギュラーなことへの対応力はまだ身についていなかったので、私も配属後の不安は一時続いたよ。
- 嶋田:
- 今でも不安に感じることはあるので、常に緊張感を持って業務に取り組んでいますね。
- 進藤:
- それに加えて仲間と共に乗り越えていく楽しさがあるからこそ、業務への不安や苦労を克服していけるんだと思うよね!
- 嶋田・新谷:
- そうですね!
- 進藤:
- そういえば、嶋田さんは入社後1発目のコールで即アポイントが取れたんだよね!
- 新谷:
- え!凄い!
- 嶋田:
- 入社初日に1コールでもかけて帰ろうとしたら、アポイントが取れました(笑)
緊張していたので研修担当者と一緒に録音聞いてもらって、メールアドレスや電話番号の確認をしてもらいました。
- 進藤:
- 伝説ですね!
仕事でやりがいを感じることや面白いと感じること
- 新谷:
- この仕事をしていて面白いと感じるところは、全国の企業様とのコミュニケーションを通じて知り得た、言葉や方言の違いですね。特に青森の言葉に魅力を感じてます!お二人は魅力的に聞こえた言葉や方言ってありますか?
- 進藤:
- 方言ではないですが、沖縄の方の話し方が、ゆったりとした雰囲気で私は好きですよ!違う単語だけど同じ意味っていうこともありますよね?
- 新谷:
- 例えば「離席」だよね!他の地域だと「席空き」と言われていたり、単語1つとっても、単語の使い方や言葉の違いがあって楽しいよね!
- 進藤:
- それと似たような感じで、九州の企業様にコールすると、仲間感を感じませんか?
- 新谷:
- あ!分かる!
- 進藤:
- 地域が同じだとコールしていても安心できますよね!嶋田さんはやりがいとか面白さって、どこで感じていますか?
- 嶋田:
- 私は難しいプロジェクトで、アポイントを取った時にやりがいを感じていますね!システム系のプロジェクトが苦手なんですけど、アポイントが取れた時は皆で喜んでます!
- 新谷:
- システム系は言葉を覚えるところからがスタートだよね。そこから徐々に意味を理解していき、自分の言葉でアポイントに繋げるってイメージかな?
- 嶋田:
- そうですね。プロジェクトで必要なIT知識をインプットしていき、コールをしてアポイントに繋げていく、トライ&エラーを繰り返しています!
- 進藤:
- 難しいプロジェクトに入る時って、クライアント様からいただける情報で勉強するのは勿論のこと、プロジェクトに入る仲間同士で、お互いに情報交換をしながら助け合ってコールしていますよね。ロープレで「伝え方を変えましょうか!」と流れを作ってもらったり、そうやってアポイントが取れた時は、嬉しさと共にやりがいを感じますよね!
- 嶋田:
- やっぱりアポイントが取れてこそ、やりがいも楽しさも見い出せますね!
- 進藤:
- 実は私、もう一つ面白いと思っていることがあるんです。自分でノートを作って、日々のコール予定を管理していってたら、段々と楽しくなっちゃって!ゲーム感覚で仕事が出来ているのがとても楽しくて、やりがいになっているんですよ(笑)
- 新谷:
- コール予定をノートに書いているの!?
- 進藤:
- そうなんです、だからノートが無くなったら本当に大変!
今はコール数やアポイント数をカウントしていくのが楽しくて、逆に数字が目に見えないと不安で仕方ないです!
- 新谷:
- そこまでやってるんだ!凄いね(笑)
- 進藤:
- その日の仕事量を把握しておきたいタイプなので(笑)アポイント数を自宅のトイレに貼って、家族に見てもらったりもしていますよ!
- 新谷・嶋田:
- めっちゃ楽しんでるね!(笑)
- 進藤:
- どうせ仕事するなら、楽しく仕事したいなと思っているので!そう言えば、私がアポイント数をノートに書くようになってから、嶋田さんも書くようになったよね!?
- 嶋田:
- 私もノートを取っていますね!
今後の目標
- 嶋田:
- 全社員に尊敬されるような、凄いコールスタッフになる!
- 進藤・新谷:
- 嶋田さんは十分凄いと思う!
- 新谷:
- 毎週月曜日の午前中に全社員でマーケティング勉強会をしているけど、達成プロジェクトの発表で『よくアポイントを取っていた社員』の名前の中に、毎回、進藤さん、嶋田さんの名前が出てくるじゃん!
- 進藤:
- 新谷さんの名前も良く出てますよ!3人一緒に凄い社員を目指しましょう!そして私のこれからの目標なんですけど、決心がついてコールスタッフを取りまとめる課長職になることを希望しました。きっかけとしては、高校受験を控えている下の子と、就職試験に向かって頑張っている上の子の姿に触発されて、自分も課長として頑張っていこうと思ったからです。新谷さんは今後の目標はありますか?
- 新谷:
- 誰からも頼られるコールスタッフが目標ではあるけど、私も課長になったことで、人に教える難しさを実感しました。相手の受け取り方が全然違うので、それが最短で伝えられるようなレベルになりたいと思っています。
- 進藤:
- 私も自分ができていないことは人に言いたくないから、自分に落とし込んで伝えたいタイプなんですよね。だから、まずは自分を引き締めていきたい!周りは私達より下の年齢の子達ばかりだから、伝え方が特に難しいですよね。
- 新谷:
- 年の差や育ってきた環境の差もあるからね。私達も含めて、お互いに勉強していかないといけないね!
- 進藤:
- 教えることの難しさ、嶋田さんも同じように分かる日がきますよ!
- 嶋田:
- 分かる日が来るまで、勉強しておきます(笑)
コールセンター未経験者へのメッセージ
- 進藤:
- 未経験者の方に伝えたいことは、とにかくチャレンジをしてほしいということです!
親身になってくれる先輩社員が多いから、皆に頼ってほしいと思います。まずは入社してチャレンジしてほしいですね!
- 新谷:
- 人生一度きりなので、未経験からでもチャレンジしてみるべき!年齢層も幅広いので、社内で色々な話ができるし、全国の企業様とのやり取りも個性があって楽しいと思います。
- 嶋田:
- 最初から完璧にできる人はいないので、何も分からなくても大丈夫です!周りの先輩に助けを求めると、皆優しく寄り添って教えてくれますし、頼りになる方ばかりなので安心してください。ちょっとでも興味があれば、是非ともチャレンジしてみてください!
※記載内容はインタビュー当時のものです。
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