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2021.02.22

見た目を気にしない人の伸び代は限られる

成長論
成長論 / 大村 康雄

工事現場やビルの入り口などにいる警備員。

一様に、警察官と同じような格好をしていると思います。なぜかというと、
そのような格好をしている方が、それを見た我々が警察官を見た時と同様の反応を無意識に行い、仕事がしやすいからだそうです。
確かに、Tシャツにジーパンの警備員に注意されても「なんだよ。」と突っかかっていく人が出そうな気がします。

それくらい見た目は重要です。

総理大臣が重要な政策などについて記者会見をする際、
スーツがヨレヨレ、髪は寝ぐせだと中身がすんなり入ってこないと思います。
総理大臣クラスに限らず、会社の上司や取引先の営業担当者でもそうでしょう。説教をしてたり、重要なことを報告してくれてたりするのに、身だしなみが乱れている。
この時点で中身が入ってこないはずです。

何が言いたいかというと、人間は話の中身の前に、外見や見た目でその人の話を真剣に聞くべきか無意識に判断する生き物ということです。

実際、全く面識のない見た目が良い人と良くない人の写真を見せて第一印象を書かせた実験では、見た目が良い人には「頭がよさそう」「性格がよさそう」などという好意的な内容が、見た目が良くない人には「人をだましそう」「性格が悪そう」などというネガティブな内容が出るという実験結果もあります。

どんな格好であれ、きちんとしたことを言えば問題ないのではないか?
そう思うかもしれませんが、自分が果たして相手の見た目を度外視して話の中身だけを聞いているか考えてみてください。
おそらく違うと思います。
自分が見た目を度外視して話を聞くことができないのに、相手がそうしてくれることを期待するのは危険な憶測でしょう。

この見た目ですが、身だしなみに関わらず【自分にまつわるすべて】が関係します。

送ったメールに誤字脱字が多かったり、改行の場所がおかしい。
レポートなどの提出物のフォントや文字の大きさがばらばら。
所定の枠からはみ出して記載している。
などなど

服装や髪型だけでなくコミュニケーションなど、自分名義で提出するものすべてに【その人の見た目に対する意識レベル】が反映されるのです。
そして、そのレベルが低いと、中身以前の前に「そのレベルの人ね。」と無意識に値踏みされて低い位置に置かれてしまうのです。

もちろん、中身を良いものにすることは重要です。
ですが、中身には良い見た目というしっかりとした土台がないと意味がないことは認識しておくと良いと思います。

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