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2021.01.08

気配りとコミュニケーション

クライアント対応
クライアント対応 / 趙 美紀

現在、当社にはPKS(=ピンポイント強化セッション)という制度があります。

内容としては、ピンポイントのスキル取得に限定し、高めていくコーチングセッションでして、自薦他薦問わずリクエストがあった場合に人事本部(趙)が応えていくというものです。

 

今は、苦手な部分・克服しなければいけない部分の改善に使用することが多いので、いずれは長所を伸ばす訓練にも活用していきたい、と思っていますが、昨年を振り返るとコミュニケーションに関わるテーマが非常に多かったと感じています。

例えば、商談中のフリートークの進め方、伝わる相談の仕方、噛み合ってるようで噛み合っていない会話に気付く方法、不安が残らない会話をする方法、指導しつつ相手から意見を出させるコミュニケーションの仕方、など日常の相談まで思い出すとキリがないです。

ここで気付く点としては、ほぼ全員がプライべートにおいて大きな挫折もなく、自分がコミュニケーションに課題があるとは思っていなかったということです。

仕事を進めていく中で徐々に見えてきた課題であり、能力を上げよう、成長しようと考えると本当に多くの人が「コミュニケーション」に課題を感じ始めることがよく分かります。

 

事務的なことも疎かにするな、仕事の細部にまで気を抜くなということはよく聞きますよね。

実際にPKSの訓練では、ほんの些細なことを意識するだけで結果が変わっていくことが大いにありました。

全く知らなかった真新しいテクニックではなく、既に知っているノウハウを日々の業務に忙殺されずに徹底的に意識できるか、想像し応用できるかの違いです。

 

そこで、コミュニケーションが上手いってどういうことなのか、と振り返ると
自分自身や物事に対し、常に問いかけられるか、ということだと思います。

「これでいいのだろうか」と常に考え、細かいところに気を配りながら進めていく。

こういう発信で誤解なく伝わるだろうか、と気にかけながら会話をすると、元々のミスコミュニケーションが減るのはもちろん、誤解が生まれてもいち早く察知できるようになりますので、即修正ができ、非常に丁寧な印象をもってもらえるはずです。

自分の受け取り方は合っているだろうか、この解でいいのだろうか、と考えるので、様々な視点を熟慮した会話がなされ、互いの結論に厚みがでます。

また、気にかけながら話をすると表情にもその意識が表れますので、総じて立ち振る舞い全般に気を配っているということになります。

自分の伝えたいことをしっかり伝える、相手の伝えていることを正確に聞く、そのために、細部を気にかける。

自分がこだわる「気にかけポイント」みたいなものをいくつか見つけていく感覚だと思います。

 

新型コロナの影響により、リモートワークなどが増え、より個性や知性・人間的なコミュニケーションが重要視されるようになってきています。

今は気にならなくても、関わる人や関わる仕事、外部の環境が変わるとふと立ち止まることがあるかもしれません。

その際には、どれだけ細かいところに気を配りながら相手と話せるかでコミュニケーションは変わる、ということを一度心に留めて取り組んでみてはいかがでしょうか。

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