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コンサルタントコラム

成長論
2020.06.12

より良い結果を出すために何をすればよいのか

成長論 / 上田 美樹

日々業務を行っていて、より良い結果を出すためにまずは何をすればよいのかについて改めて考えてみました。

まずは取り組む姿勢だと思います。
自分でコントロール出来る行動に責任を持って取り組むということです。

当社の仕事面で言えば、営業開始時間にゆとりを持って出社する、挨拶をする、机上の整理整頓、コール数等様々ですが、自分の行動次第で整えられる基本の姿勢のことです。
一方で、受注するやコールでアポイントを獲得する等は、相手のあることで自分の努力だけでは結果が生まれない可能性もあります。
そこで、まずは自分でコントロール出来る行動を責任を持って取り組めば自ずと結果はついてくるものですし、周囲からも評価されるのだと考えます。

例えば、業務中に何かが気になってコールに集中出来なかったとします。
コール数も目標に不足し、もちろん売上にも繋がりません。
結果にフォーカスせず、何かが起こっています。
前回も取り上げさせて頂きました、当社に入社した社員は必ず受ける、「“デキる”ビジネスパーソン講座」でいうところの、結果にのみ目を向けて今やるべきことを即座にするという意識でずっと働き続けている状態が実行されていなかったということでしょう。
余計なことを考えず、設定した目標にのみフォーカスして日々業務に取り組んでいるか。
まずは取り組む姿勢を大事にしたいと思います。

結果、目標が達成出来ればそこで自信をつけることが出来、成長に繋がります。
また、達成出来なかった場合は原因を考え対策を取ります。
対策を取ることで次回目標達成をイメージ出来、達成の可能性が高まりこれでまた成長出来ます。
ここで重要になってくることが、対策は自分でコントロール出来る行動として対策を取るということです。
よし、明日は頑張るぞ!!という気合論ではなく、具体的に○○を行うという行動です。
行動が変わり成功すれば自信が付き成長する。
そこでうまくいかなければ、また何か行動を変えて成功をイメージすることで成長する、の日々繰り返しです。

私自身、この日々の目まぐるしい変化になかなか適応出来ずくじけそうになったこともしばしばありましたが、その度に基本の姿勢を見つめ直すようにして軌道修正をしてきました。

仕事に限らずプライベート面でも、何か良い結果が出せずに悶々としている方がいらっしゃいましたら、ご自身の基本の姿勢を今一度見直し、改善出来るところがあれば行動を起こしてみてはいかがでしょうか。
繰り返しになりますが、私は目標に向かって真摯に誠実に行動を起こしていれば
結果は自ずとついてくるものだと信じています。

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