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2020.03.16

自責で考えるということ

成長論
成長論 / 上田 美樹

物事がどうも上手くいかない場合、人は通常、何故なのか どうすれば良いのか ということを考えます。

 

例えば、友人と待ち合わせをしていて家を出たが雨が降って来たため傘を取りに自宅へ戻り、待ち合わせ時間に遅れてしまった、ということがあったとします。

この場合、友人に、「ごめんねー、雨が降りだしたものだから傘を取りに帰って遅れちゃったー。」と謝るか、「ごめんねー、天気予報チェックし忘れたものだから傘を取りに帰ることになってしまったのよ、準備が悪いね私って。」

大きく分けると上記の二通りあると思います。

前者は、とりあえず謝罪し一件落着。

後者でしたら、謝罪の後に何かしらの行動が生まれます。

出掛ける前に天気予報チェックをして天気が悪そうだったら折りたたみ傘を持参する等の行動、これによって次回同じことを繰り返さないという結果を生みます。

 

私の場合は、物事が上手くいかない場合は他人のせいにはせずとも、何かと仕方がない と諦めてしまう方でした。

上記の例ですと、雨が降り出してしまったのだからしょうがない です。

 

当社では、入社後の研修のひとつに、「“デキる”ビジネスパーソン講座」というものがあります。

世の中で、“デキる”や、“優秀”と呼ばれる人たちの考え方や行動を身につけるために行われます。

一読しますと、ふむふむと確かに納得する内容なのですが、入社当時は、日々の自分の行動に置き換えて考えると、なかなか実行は難しいものだと感じた部分が多々ありました。

「“デキる”ビジネスパーソン講座」の中に、より良い結果を出すための考え方として、自責で考えることで何かしらの反省をして改善しようという気持ちになれるということが成長に繋がるというトピックがあります。

昔から数え切れないほどの反省を繰り返してきた私です。

この部分には親しみを感じたのですが、はたと気づけば、以前は反省して落ち込んで終わっていることが多かったように思います。

失敗の後は、落ち込んで気分転換をしながら気持ちが晴れるのをじっと待っている状態でした。

成長ゼロの状態です。

 

自分に起こったことは全て自分が原因で引き起こしてしまったこととして受け入れる。

ここは同じなのですが、だからしょうがないと諦めるか、この状況から一刻も早く脱するには自分は今どうすればよいのか、何を行えば良いのかという目線で、今では考えられるようになりました。

 

もちろん、現在も完璧な自分では全くありませんが、以前の私のように気分があがるのを待つばかりの人がいましたら、せっかくなら、今何をすべきかという目線で考える、まずは行動を起こすということから始めてはいかがでしょうか。

 

そうすることにより待つだけでなく自分から前向きに過ごすことが出来るようになりますので、気分転換の方法を模索する以外にも少し意識してみてはいかがでしょうか。

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