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2020.02.28

自論を突き通すことのもったいなさ

営業チームマネジメント
営業チームマネジメント / 永友 美和

私は現在、チームをみる業務をしています。

そこで、自分がチームをみる前と今で変わってきている点を考え、まずは自分はどういう人物なのか自分を振り返るところから始めました。

 これまで自分は他者からどういう風に見られてどういう指摘やアドバイスを貰うことが多かったか、その時に自分はどう動くことが多かったのか。

 

振り返ると、今のところ“学校”というコミュニティに属する期間が一番長いので、学生時代のことを振り返ってみました。

 

私の小~高校生までを一言で表すと“何かと先生に怒られてる人”でした。

今同級生に聞いてみても、私のイメージをそのように語る人が殆どだろうなと思います。

 

そして怒られた時の言動は、まずは「でも自分はこうだから!」といった自論を自信満々に語ってそのまま突き通してしまうタイプでした。

 

エピソードは多々ありますが、怒られる時の内容は決まって「~~はしちゃいけない。なぜなら…」と、今思うと自分の今後や評価に関わる部分を、言わば最短で軌道修正できるルート(答え)をくれていたなと思います。

当時は叱られている理由を深く考えることも無かったですし、反抗期だったり10代特有の諸々もありますので、ただ頭ごなしに怒られてるんだと解釈して「自分はこうだから!」を突き通してたので、あの時は凄くもったいないことをしていたんだなぁと、今更ながら思います。

今になっては笑い話として同級生とのネタとなっているのは言うまでもありませんが、社会人となるとそういう訳にはいきません。

 

現在の私は、仕事でチームを管理する立場となり、自分のことでは無くチーム全体の物事を円滑に進めるべく指摘やアドバイスを行っているのでイメージがしやすいのですが学生時代私に指摘をして頂いていた方々を今の自分に置き換えると、あの時の指摘の本意はこうだったのか、と理解出来ます。

同時に、もっと早く気づければ良かったのに!とも思います。

職種や会社によって求められることや評価基準が違うことは当たり前で、その小さなコミュニティ内で自分のポジションを作っていくことになりますがここで、学生時代の「自分はこうだから!」を発動し懲りずに同じことを繰り返すとどうなるか、それなりに社会経験を積んだ人であれば容易に想像がつくと思います。

 

仕事においては「やったことないから無理」や、上手くいっていないのにも関わらず「自分の考えがあるから」と、試すことが出来なかった経験が多い私ですがどれも時間が経つと『あの時やっていれば良かった』となるのです。

このサイクルは何も珍しいことではなく、自分よりも上の立場である上司やそのまた上司は自分よりも高く広い視点から物事を見て動いているから当然ですし、上司や目上の人達からの指摘やアドバイスは全て自身の成長のための道筋を作ってくれているのだと考えられるようになりました。

 

ここまで、改めて言われると当然のように感じると思いますが、私のように「自分はこうだから!」という自論で突っ走ってしまいがちな人も多くいるのではないでしょうか。

私もまだまだ偉そうには言えませんが、これを読んでハッとした方、私ほどの時間をかけずに他者視点からの指摘やアドバイスをスピーディ行動に移して自分の成長に活かすきっかけとして頂けたら嬉しいです。

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