コンサルティングと聞くと、どうしても胡散臭さがつきまといます。
そのことを知っておきながら、当社のコンサルティングがどのようなものなのかをきちんと説明していなかったことに気づき、この記事を書いています。
まずは、こちらのスライドを御覧ください。
これまで900社以上のBtoB事業者とお付き合いをしてきた当社ですが、その経験からBtoB事業者はこのように営業体制を進化させ、次のステージに脱皮するときにはこのような課題がボトルネックになっていると気づきました。
おそらく、多くのBtoB事業者様がこのスライドには実体験を伴って同意なさると思います。
これらに対し、当社はこのように解決します。
一つ一つ説明します。
■設計
最小30件という小ロットのリストに対してテレマーケティングを行い、テストマーケティングします。最初から大きなリスト数に営業すると戦略がハズレた場合にリストが無駄になります。30件という少ないリストでもマーケティングデータが得られる独自の手法があります。
■アポ取得
成果報酬型、リスト課金型(何件のリストにテレマーケティングを行っていくら)、時間課金型(何時間テレマーケティングを行っていくら)の3つの料金形態にてテレマーケティングを行い、アポイントをパスします。どの料金形態がベストなのかはお客様の商材ではなく、現在の営業体制状況により変わります。
■研修
主にテレマーケティングと初回商談(初めて伺う先での商談)の研修を行います。テレマーケティング研修を行うことで自社でもアポイントを取ることができるようになり、初回商談の質が上がることで提案依頼の獲得率が上がるなど次に繋がりやすくなります。
■管理
営業会議の進め方を改善します。会議の進め方が悪いと、営業メンバーに過度なストレスがかかって離職につながったり、ノウハウの共有が進まずに育成が遅れたりします。前向きに営業に取り組め、各メンバーに眠るノウハウが共有されるような営業会議の進め方をお伝えします。
■営業体制整備
アポイントがたくさん取れても商談にいく人のスキルが低ければ成約には繋がりません。営業会議でノウハウ共有がいくら進んでもそれらが資料に反映されなければいずれまた忘れ去られます。このように営業活動は一つ一つの施策をがっちり噛み合わせて歯車を回さないといけません。全面的にサポートし、すべての施策を連動させ、売上向上につなげます。
以上が、当社のコンサルテーションです。
コンサルティングと聞くと、担当するスタッフにより品質に差があるのではないか?企業毎にバラバラのことを伝えているのではないか?など、サービス水準の均質化のイメージが怪しく感じられるかもしれません。
ですが、当社は、実は、コンサルティングというより、すべての局面、症状に合わせて個別サービスを保有する薬局のようなイメージです。
お医者さんが患者さんに合わせて個別にアドバイスするのがコンサルティングとすれば、患者さんの症状のみに照準を合わせて症状の改善に適切なお薬を提供する会社。そして、お薬はすべてサービスとしてマニュアル化、均質化されているので効き目が約束できる会社。そのようなイメージが当社のコンサルティングに合致します。
ぜひ、こちらの認識で当社をご検討頂けましたら幸いです。