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株式会社アンペール
コンピュータ機器開発/販売
株式会社アンペール
情報機器部 部長代理
螻田 祐 様

どこが弊社のストロングポイントなのか、お客様にその良さを知ってもらうことの意味を再認識しました

螻田様、本日は宜しくお願い致します。
始めに、アンペール様の事業内容と特長を教えていただきたいと思います。

弊社の事業は大きく分けて2つあります。
1つは製造と開発を主とする産業機器部で行っているものづくりの事業と、もう1つは私が所属する情報機器部のIT機器を仕入れて販売する事業の2つで構成されています。
情報機器部は、セキュリティやネットワーク機器の取り扱いと、今回テレアポで依頼させていただいた、シュナイダーエレクトリック社の無停電電源装置(UPS)を取り扱っています。

ありがとうございます。他にもこちらのUPSを販売している会社はあると思いますが、アンペール様の強みはどういったものがありますでしょうか?

そうですね、メーカーから自営保守の認定を受けているのですが、アンペール独自の保守サービスを展開できる点が一番の強みです。
メーカーの保守もありますが、差別化を図った保守ビジネスを自社で構築できるので、独自の優位性を出せているかなと思います。

自営保守の契約によって柔軟なサービス対応などができるんですね。
産業機器部では具体的にどのようなことを行っておりますでしょうか?

産業機器部の方は、自社製品の開発・販売や、産業分野に特化したOEMでの開発・製造という形で、お客様からこういう仕様のものを設計開発してほしいとか、こういうものをベースに製造してほしい、という依頼を受け、対応しています。
弊社は新宿の本社の他に茨城県に工場を持っていまして、そこで基本的には設計・開発・製造をしています。

そうだったんですね、ありがとうございます。
では、当社にご依頼いただいた背景として、どのような営業課題がありましたか?

今回テレアポをお願いした一番の目的は、新規の販売パートナーを増やしたい、これ一点に尽きますね。売上の拡大と、昨今のコロナ禍の状況で中々新しいパートナー先を見つける機会が減ってきているというのがありました。
今まで自社でテレアポして新規開拓をしたこともあったんですけど、やっぱりアポイントに繋がる件数が少なくて、結果としてあまり効果的な活動にならなかったという思いがありました。
そこでその道のプロにお願いしたら結果が出せるんじゃないかと思い、お願いさせていただきました。

ありがとうございます。新規開拓をしていくにあたり、WEB上の施策などテレアポ以外に考えていたことは何かありましたか?

無くはなかったです。今回お願いしたメーカーのUPSは市場としてのシェアがナンバーワンで既に認知されているものだったので、メール営業などよりもテレアポのほうが話がスムーズに伝わって効果的なんじゃないかと思いました。

なるほど。テレアポができる会社の中で当社にご依頼いただいた決め手のようなものはありましたでしょうか?

最初は3年くらい前に一度御社から詳しい説明を聞いていて、それから定期的にアプローチをいただいていたのですが機会がありませんでした。
そこで今回のテレアポの話が出まして、まずは御社に連絡をしようと思っていたので連絡しました。
しっかりお客様の立場になって対応してくれるという熱意が伝わったので、お願いしたらきっといい結果になりそうだなというのが一番大きかったですね。

ありがとうございます。では実際にプロジェクトがスタートして、当初のイメージと比べていかがでしたでしょうか?

スタートの前の時点から丁寧かつ速やかにフォローしていただいて、当初のイメージが良かったのであまり変わらないと思っています。悪いイメージは全く無かったです。
最終的に想定していたよりもアポイント率は上回っていたので、非常に満足していますね。
実際にコールを担当していた上田さんからも、こういう風に進めるのはどうかとご提案をいただいたり、的を射た話ができていてさすがプロだなと思いました。(笑)

良かったです!今回のプロジェクトを通して、営業における社内での意識の高まりなど、何か変化はありましたでしょうか?

そもそも何の為にテレアポをするのかという部分で、先程申し上げた新規開拓の課題を理解した上でスタートしているので、そこに対する意識はよりしっかり固まったと思います。
あとは今回お客様と商談するにあたって自社の強みを売り込むところでいうと、どこが弊社のストロングポイントなのか、お客様にその良さを知ってもらうことの意味を再認識できたんじゃないかなと思います。

確かに大事なところですね。当社のサービスを受けていただいて、特に印象に残った点ことはありますか?

テレアポを外部の会社にお願いしたのが私自身初めてなので比較対象がなく、そういう意味での回答はできないんですが、特にトークスクリプトの作り込み方が印象に残っています。良いところを盗めてしまったなと思っています。(笑)
あとはそうですね、実際にテレアポの現場は見ていないんですが、アポイント率が高いのは何かお客様への懐に入るテクニックがあるんだろうなという点ですね。

作り込み方とは、スクリプトを作る際のフレームワークのことですね。

はい。ロジカルな考えのもと作られていて、どうやって的確にお客様に伝えて興味を持ってもらえるのかなど、戦略が明確になるようなものだったので、そういう意味ではテレアポのプロのやり方、準備の仕方というのはタメになったなと思います。そこが一番印象に残っていますね。
結構時間をかけてやり取りさせてもらったので、弊社がお客様に伝えたいこと、どうしたらお客様に理解をしてもらうのか、などの細かいところまで上手く噛み砕いていただきながら準備してもらえたかなと思っています。

ありがとうございます。
では、アンペール様と同じ課題をお持ちの方々に向けて、何かメッセージをいただけたらと思います。

同じ状況の方々に対しては、やっぱり弊社がプロにお願いしてみて良い意味で違う結果を出していただけたので、投資する価値は非常にあったんじゃないかなと思いますね。
本当にプロにお願いして良かった、というのが率直な意見なので、試されてはいかがでしょうか?という一言ですね。
御社には手厚く迅速にフォローしていただけたので、試してみる価値あり!と。もしテレアポの会社を探している方がいれば、御社の名前を私から積極的に紹介できる会社だなと思っています。
あと高木さんには結構架電先リストの精査などのやり取りで、難しいことをお願いしてしまっているなと思うことがあったんですけど(苦笑)、しっかり行っていただいて、素晴らしい対応でした。

非常に嬉しいお言葉をいただきありがとうございます・・・!
最後に、当社のプロジェクトに対する取り組みの姿勢や、何かご意見があればいただけたらと思います。

・・・そうですね、今の時点で満足していたので思いつかなくて、ですね。(笑)
高木さんとは話していたんですが、来月に今回のUPSの商材と、別のセキュリティ商材でWEB展示会に出展する予定があります。
そこで一定のリードを見込んでいるので、ぜひそちらもお願いしようかなと検討しています。
また御社とお付き合いできればいいなと思っているところはあったので、その際は宜しくお願いします。

はい、その際にはまた宜しくお願い致します!
本日はお忙しい中お時間いただきありがとうございました!

インタビュアー編集後記

アンペール様はインタビューの数日前に、今年で創業50周年という大きな節目を迎えており、オフィス内にも祝いのお花が飾られていました。今回サービスの詳細を伺い、「独自技術の開発と多様な技術の応用により、健全で持続可能な社会の実現に貢献する」という経営理念を体現されていることを感じることができ、これからも多くの産業分野においてさらなるご活躍をされることと思います。今回のインタビューで螻田様の物腰柔らかく堅実なお人柄を拝見し、二人三脚でプロジェクトを実行し成果をご評価いただけとても嬉しく思います。今後もご満足いただけるサービス品質の提供に邁進して参ります。

プロフィール

株式会社アンペール
株式会社アンペール
情報機器部 部長代理
螻田 祐 様

株式会社アンペールに派遣社員として情報機器部のバックオフィス業務に従事。その後正規雇用により同部署の営業職に就き、シュナイダーエレクトリック社のUPSを主としてセキュリティ機器、ネットワーク機器の販売に携わる。現在は同部署を統括しマネジメントにも注力する。

https://www.ampere.co.jp/

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